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しゃもじ斜め

2,700円(税込)〜2,700円(税込)

左右

岩手県二戸市のクラフトメーカー、プラム工芸のしゃもじです。

日本で最も加工が難しい木「オノオレカンバ」を用いて主にカトラリーやキッチン用品を製作しているプラム工芸がご飯をよそうという日常の行為にこだわったしゃもじを完成させました。

うっとりするくらい綺麗なフォルムと、感激するほどの手触りで、ご飯がよそいやすいことは勿論、所作も美しくなります。

プラム工芸が多くのコストを払ってまでも頑なに用い続けている日本で最も硬い木「オノオレカンバ」は、"最も硬い木=目が詰まっている木"ということ、 その硬い木を手作業で何度も何度もやすりをかけて角を取る工程を経ること、の2つで天使の肌触りと言われるほどの滑らかさになっています。

そして、プラム工芸がオノオレカンバを使うもう一つの大きな理由は、この、手に吸い付くような美しい曲線のフォルムに隠されています。加工に手間ひま、多くのコストがかかるこのオノオレカンバが、使い手の手になじむ理想のフォルムを実現できる木だからです。

例えば世間で一般的に木工クラフト製品に用いられている木材を原料にした場合、理想的なフォルムである薄さ・細さまで削ると、耐久性が足りず使用するどころか加工途中でかけてしまうのです。ましてや、この美しい曲線は実現できません。

通常の刃物ではすぐに刃が欠けてしまうため、加工工程では「削る」ではなく「磨く」と表現されるほど硬い材料から、この薄く、細く、しなやかな曲線形を作り出すのは至難の業。非常に高い技術と多くの手間ひまからこのフォルムは生み出されているのです。

プラム工芸のこだわりと技術が詰まったしゃもじ斜めを、是非一度その手で確かめてみてください。

勿論、仕上げは基準を満たしているウレタン塗装を施しており、口に入っても安心の製造工程となっています。
国内(岩手)産の材料を買い付け、全ての製造工程を日本でやっているという日本で流通するカトラリーとしては珍しいこだわりが、使い手への安心と高い質に繋がっていると言えます。


サイズ:長さ240mm 最大幅73mm

素材:オノオレカンバ(斧折樺) 国産材・天然木
仕上げ:ウレタン塗装

・素材の仕入れからデザイン、製作まで岩手県二戸市の工房で一貫しておこなっています。
・すべて天然木のため、小さなふしがあったり、木目や色も一つ一つ異なるため写真と同一ではありません。
・手づくりの製品のため、表示サイズとは若干の誤差が生じる場合がございます。


プラム工芸

岩手県二戸市のクラフトメーカー。
横浜出身の込山裕司社長兼デザイナーが奥様の実家の二戸に移住後、雑木として捨てられていたオノオレカンバの美しさに一目ぼれし、クラフト製作経験も協力者もゼロの状態でプラム工芸を創業。
全国の大手有名百貨店、ユナイテッドアローズ、ストラスブルゴ、パークハイアット東京、宮内庁等に納品の実績がある。高島屋、ユナイテッドアローズのセレクションカタログや各種雑誌等、掲載も多数。


         

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