マスカットサイダー|神田葡萄園

 

200円(税込)

このお品は、今年度限りで生産終了となっております。弊ショップでも残り僅かとなり、3/5時点でネットショップでの販売を終了させていただくこととなりました。長らくご愛飲いただき、誠にありがとうございました。


昭和45年、製造開始から変わらぬ味の、神田葡萄園の地サイダーです。

神田葡萄園は岩手県沿岸、陸前高田市に位置します。三陸の山・川・海の豊かな恵みに囲まれたこの地で、創業以来6代に渡り、栽培から製造までの一貫生産を行ってきました。

このサイダーは、当時4代目が葡萄園らしいサイダーをと開発しました。当時からの機械、シンプルな材料と製法で、ラベルデザインもそのまま変えず現在も作り続けています。

今では地に根付く地サイダーとして親しまれ、地元に多くのファンがいます。神田葡萄園の主力商品の一つとなっています。

ほのかなマスカットの香りと程よい甘さで、強すぎない炭酸がシュワーっと心地良い。初めて飲む方にも、どこか懐かしさを感じられる味わいです。

暑い時期に、ぜひ冷やしてお召し上がりください。1本から気軽にどうぞ。


名 称 :炭酸飲料
原材料名:砂糖(国内製造)/酸味料(クエン酸)、香料、炭酸
内容量 :340ml
保存方法:直射日光を避け、常温保存


神田葡萄園
神田葡萄園
明治38年に岩手県沿岸部の陸前高田市にて創業し、長い歴史を持つ神田葡萄園。古くからこの地でぶどうの栽培を始め、ジュースやワインの製造を手掛ける。
昭和28年には時代に合わず葡萄酒造りを停止していたが、6代目が再びワイン造りに挑戦しようと準備を進めていた。しかしその矢先に東日本大震災により工場・葡萄畑に被害を受ける。
被災により事業も白紙に戻ったが、復旧とともにワイン造りへの思いが再燃し、2015年ついに63年ぶりの醸造再開にこぎつけた。

陸前高田は氷上山と気仙川、そして三陸・広田湾に囲まれた自然豊かな小さな市。そんな地元で、「地に根付き、飾らず日常に溶け込む商品でありたい」と、この地でしか出せない味を追求している。