磯の香りと独特の風味がお酒のあてにぴったりな、三陸のほやの素干しです。平成30年度岩手県水産加工品コンクール、岩手県知事賞受賞!
赤くデコボコとした特徴的な見た目で、「海のパイナップル」とも呼ばれる「ほや」。
時間が経つと臭みが出るため、他地域ではなかなか見かけませんが、新鮮なものが手に入る三陸では刺身や酢の物にしてよく食べられています。
強い磯の香りと独特な風味・旨みがあり、特に酒好きの方では目が無い、という方が多くいらっしゃいます。
そんな玄人好みの珍味、三陸の新鮮なほやを素干しだけで仕上げた「ほやべっぴん」。硬くなるまで干し上げ、炙りながら延ばして食べやすい柔らかさになっています。
開封するとしっかりとした磯の香りが広がります。薄くのしてありますが、程よい噛み応えもあります。
味は凝縮したほやそのもので、臭みはなく、噛むほどに独特の旨味が広がります。ほんの少量ずつで充分なお酒のあてになるので、見た目以上の食べごたえがあります。
そのままお酒のおつまみにはもちろんのこと、炊き込みご飯に入れてほやめしにしたり、お吸い物にパラパラかけてお楽しみいただくこともできます。
ホヤ独特の香り・旨味は、特に日本酒にぴったり。ほやべっぴんを齧りながら、美味しい岩手の地酒をちびちびと…、いかがでしょうか。
一つから、お気軽にご利用ください。