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※購入の前にご認識をお願いいたします※


自然素材であり、数種類の木材を用いている為、同じ模様は存在せず、色や木目に必ず差異がございます。
ご購入の際には、その旨ご理解いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。
世界に二つとない品です。自然に由来するその差異を楽しんでいただければ幸いです。


岩手県最北端の町、洋野町にある木工食器メーカー、大野木工の保育プレートです。

1980年代から岩手県洋野町大野で作られている木の器は、全国に広く大人のファンがいるだけにとどまらず、全国150カ所以上の保育施設で用いられる実績を誇り、自然の食器を通したお子様の食育にも活用されてきました。

美しい木目を生かしたデザインと、耐久性や低い熱伝導性、軽さや優しい触り心地の機能美を備えた木工食器は、食卓を華やかさを与えてくれます。
(NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」でまめぶがよそわれている器や喫茶店でサンドイッチを乗せているお皿が大野木工です。)

この木の器には、独特の技術と職人のこだわり、使い手への想いが込められています。


◎独特の木取り方法と、強化法による美しさと機能性の両立
まず、木目を生かす独特の木取り方法「半割方式」を採用することで、他の木工食器には稀なほどの美しい木目を実現しています。

また、現在は広く使用されているプリポリマー含浸法(木固めの樹脂を使用し木材を強化する手法)を日本で初めて取り入れ、ウレタン塗装を行うことで、汚れ、傷、水、油、熱に強い食器を実現しました。

この技術により、通常の使用による摩耗は勿論の事、お子様の噛みつきや床への落下などによる損傷を最小限にとどめ、食洗機は勿論、85度で30分の熱殺菌にも耐えることができる耐久性を持っています。その高い機能性が、摩耗の激しい保育施設で広く使われる大きな理由に繋がっているのです。

※プレポリマー・ウレタン共に、もちろん国の安全基準をクリアし広く使われている技術であるため、お子様の口に入っても安心です。
※電子レンジでは使用できませんのでご注意ください。

そして、熱伝導率が低いため盛った料理の温度を変化させにくいため、料理の味を保つ効果があるだけでなく、熱い料理を盛っても持ちやすく、使いやすいプレートとなっています。


この保育プレートは、お子様が落としてしまっても損傷に強く、また熱湯消毒も可能です。もし、噛みつきや床への落としで損傷した場合でも、修理を承っているため、長く使っていただけるのも大野木工の魅力です

お子様の毎日の食事にはもちろん、お食い初めに用いたり、大きくなってもメインプレートとしても活躍するなど、幅広くお使いいただけます。
プラム工芸のはじめてスプーンフィーディングスプーン も添えると魅力が増します。
是非、愛するお子様にギフトとして送ってみてはいかがですか?


サイズ(手作りであるため、すべておおよそ)
 直径215mm / 高さ30mm

素材:国産材(地元岩手県産天然木)・・・アカマツ、トチ、セン、ケヤキ、ナラ、ブナ、クルミ、キハダ、ニレ、サクラ     
  ※同じ型の器でも、上記の複数種類の素材で作られます。
仕上げ:ウレタン塗装

・素材の仕入れからデザイン、製作まで岩手県洋野町大野の工房で一貫しておこなっています。
・すべて天然木のため、小さなふしがあったり、木目や色も一つ一つ異なるため写真と同一ではありません。
・手づくりの製品のため、表示サイズとは若干の誤差が生じる場合がございます。
・食洗機、熱湯消毒、温風殺菌庫に対応しています。


大野木工

岩手県洋野町大野の木工食器メーカー。
ヤマセの影響を受ける寒冷な地の故、産業がなく出稼ぎに行くしかなかった旧大野村で、1980年代に工業デザイナーの秋岡芳夫氏(当時東北工業大学教授)が地域の資源を生かしたモノづくりを提唱。勉強会の発足を経て、村人が木工ロクロの習得し産業として発展した。
独特の木取り方式と当時日本初で導入した木材強化方法により、美しさと強い耐久性を併せ持つ機能美が特徴的である。全国に広く大人のファンがいるだけでなく、全国150カ所以上の保育施設で用いられる実績を誇り、小さい子供から年配に至るまで、幅広い年齢層に受け入れられてきている。

         

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